大学卒業後、不動産会社にて不動産仲介営業を担当していたことから不動産鑑定士を目指しました。

この仲介営業という仕事をする中で感じたのは、不動産は所有者にとって、とても大切な財産にもかかわらず、所有不動産の適正な価値としての不動産価格の把握は困難な場合が多いということです。

不動産鑑定評価とは、不動産について多面的にアプローチし、分析することによって不動産の適正な価値としての価格を判定するものです。

適切な場面で不動産鑑定評価を活用して頂くことによって、ご依頼者の方が大切な財産を守ることができれば幸いです。

＜略歴＞

昭和４３年９月　東大阪市生まれ

平成４年３月　関西大学文学部卒業

大学卒業後、不動産会社にて仲介営業担当

平成１１年１０月　不動産鑑定士二次試験合格

平成１６年１月　不動産鑑定士三次試験合格

平成１６年３月　不動産鑑定士登録

平成１７年３月　咲不動産鑑定設立　代表就任

公的評価のほか、税務用鑑定評価、担保評価等を行う。

また、関西電力、全国賃貸住宅新聞フェア、大阪司法書士会等でセミナーも行う。

＜公職＞

国土交通大臣地価公示評価員

大阪府地価調査評価員

大阪国税局国税評価員

大阪国税局差押不動産等評価員